2012年3月14日水曜日

こだわりの「いい加減赤飯」

最近のマイ・ブームは、タイ産の黒もち米。タイ料理では、この黒米を甘く煮て、ココナッツミルクをかけて食べたことがあり、それ以来、興味を持っていました。


それをついに入手したのが先日。
写真は白米3に黒米1の割合で混ぜたところです。




ここに、小豆をフードプロセッサーでガーッと割った状態のものを混ぜ、普通に炊飯器で炊く。
すると、お赤飯もどきになります。いい加減でしょう?でもお豆もいい感じに炊けるし、お米もそこそこの餅っぽさで、本当のお赤飯より沢山食べられます。




今日は久々にお重を引き出し、お弁当を作りました。
お赤飯にはゲランド産の海塩、フルールドセル(塩の花)と炒りゴマを、おかずには、自家製塩鮭、レンコンとツナの金平風、ひじきと大豆と竹輪の煮たの、あとは見たとおりのものを詰めました。


黒米は、デトックス作用高く、ビタミンEも豊富と、先日の「カリフォルニアのばあさんブログ」にありましたし、ナッティーな味わいで、お勧めです。見つけられたら是非お試しください。パリでは、1キロ2.2ユーロで購入しました。玄米同様、出来ればBioショップで買われることをお勧めします。


そうそう、Bio といえば、パリのBio売り場に、必ずと言っていいほどある、「Gomasio」が気になって仕方ありません。そう、ごま塩のことなんです。結構な大袋で、米や、キノアなどのシリアルと並んで売られているのですが、間違って、一機に大量に使う人がいたらどうするんだろう、と心配になってしまいます。


さて、手弁当、自分で言うのもなんですが、大変美味しゅうございました。