2011年10月17日月曜日

田舎の週末


久しぶりにサルト地方に行ってきました。パリから西に250キロ走ったところにあります。
高速の道々、一面紅葉、すっかり秋色です。


見事な秋晴れで、気持よかったこと!


大きな栗の木ならぬ、胡桃の樹。この一本から、二十キロ分の胡桃を拾ってきました


セップ茸を求めて森に行ったけど、お天気続きのこの頃、こう乾いていたらキノコも生えません。でも手ぶらでは帰らない。栗と松ぼっくりを拾います。

道中、ふしぎな倒れ方をしていた木。どういうこと?


それにしても森は良いとこ、いつかはおいで。
私はここでいつも再会する友人がいます。昨年他界された方ですが、この森にくると、彼女のささやくような声が聞こえる気がするのです。不思議だと思いませんか?森の癒し効果なのでしょうか。
とにかく、懐かしい気持になれるのです。

あぁ、でも週末外にでると、母猿は疲れるわ~。楽しいんだけど、荷造り、荷解き、食べ物の段取り、車で子猿が乗り物酔いしたとき用のあれ、とか、そうそうこの本はこういうときに読まないと、とか、「お~い、母さんや、今週のエコノミスト、入れたぁ?」とか、「ママァ、ゴマちゃんどこ?(ゴマアザラシのぬいぐるみです)」、etc、エトセトラ。

もう一週間が始まるなんて、心の準備ができていませんが、待ってくれませんね、月曜日。

皆さんも、どうぞ良い一週間をお過ごし下さい。